ハワイフォトウェディングで後悔しない!ナシ婚で最高の思い出を作るためにすべきこと
近年は披露宴にお金をかけるよりも、新婚旅行やフォトウエディングにお金をかけるナシ婚をする人が増えています。両家が遠方に住んでいたり、再婚などさまざまな理由から結婚式をしない人もいます。ナシ婚で後悔しないためには、下準備が欠かせません。フォトウエディングだけでも十分満足できる思い出を作るためにできることを紹介します。
フォトウェディングで失敗して後悔しないために気を付けるポイント
①プラン内容
フォトウェディング業者を選ぶ際には、料金の安さに目がいきがちですよね。しかし、安さで選んだことによって満足のいく写真が出来上がらないことがあります。
ウェディングプランは高ければ高いほど、衣装や撮影場所などの選択肢が増えます。人生に1度しかないものなので、妥協せずに納得のいくプラン内容で選ぶようにしましょう。
また、フォトウェディングを利用したよくある失敗が「衣装選び」です。試着ができずに本番へ臨んだため、イメージと違った写真の仕上がりになってしまったという声をよく聞きます。このような準備に関するサービスもプランに含まれているので、事前に確認するようにしましょう。
②衣装や式場の種類
フォトウエディングで最も重要といっても過言ではない要素が式場や衣装です。写真の仕上がりはこれら一つで大きく変わります。フォトウェディング業者を選ぶ際には、デザインや雰囲気を下見できるところを選ぶようにしましょう。
③サポート体制
フォトウェディングの成功にはスタッフの技術だけでなく、手厚いサポートも重要です。特に、ハワイや海での撮影になると日焼けへの対策を忘れてはいけません。サービス力の高いスタジオには、ニーズに合わせたサポートを行ってくれます。
どんな写真を撮りたい?イメージを書き出してみよう
ハワイでのフォトウエディングというと、新婚旅行を兼ねて企画するのが一般的です。日本語が通じるコーディネーターや日本人スタッフは通常いますが、日本で契約したあとに現地に行くと自分の考えと行き違いがあることもしばしば。しかしやり直しが出来ないその日限りのフォトウエディングですので、出来るだけ行き違いで後悔することを減らしたいですよね。
特に気になるのがメイクやヘアスタイルです。違うスタイリストさんが担当するので当然ですが、プレメイクで写真を撮影してハワイに持って行ったほうが失敗も減らせます。メイクが肌に合わない不安のある人は、必ず自分用のメイク道具も持参して撮影に臨みましょう。
ハワイのフォトウエディングで後悔しないために、まずはどんな写真を撮りたいかの具体的な案を全て書き出してみてください。ネットで見つけた参考写真があると、現地カメラマンも分かりやすいです。どうしてもはずせないポーズやアングル、シチュエーションは3つから5つ程度にまとめてあとはカメラマンさんにお任せするのも手です。フォトウエディングの定番写真はカメラマンさんにお任せしてしまいましょう。
撮影に使う小物は、日本から持って行きます。完成品を持って行くだけではなく破損した場合のために予備も用意しておくと安心できます。撮影小物があるとハワイの現地で想像していなかったようなシチュエーションの撮影ができる可能性もあります。
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動画でハワイの思い出を残すのも楽しい
フォトウエディングだと写真だけをイメージする人もいます。ごく近い間柄の親族だけを招待して式をハワイで挙げるのも素敵ですが、休みを合わせる必要もありますし旅費の負担も必要なのでお金もかかってしまいます。
二人きりの結婚式も素敵なのですが、その時の二人の気持ちや雰囲気を親族にも見せたいというのならビデオ撮影も一緒に注文するのがおすすめです。多少お値段は高くなってしまいますが、記念にしっかりと残したいのならビデオ撮影はしたほうが後悔がありません。
撮影されるのは気恥ずかしい部分もありますが、あとで見返して必ず良い思い出になります。プロのモデルさんになった気持ちであまりカメラを意識しないようにすると、雰囲気が良く自然体で撮影することができるでしょう。子どもが大きくなった時や、親族の集まりでビデオを流しても良いですし、夫婦だけの時の思い出として残せるので喜ばれます。
動画は写真のような静止画にはない良さがあるうえ、特にハワイで写真だけではなく二人だけの結婚式を挙げるならなおさらです。式の様子と、ハワイでの普通のシーンも一緒に撮影しておくと楽しいです。
両家の親は行きたいけれど行けない場合もあります。あとで実は行きたかったのに、と言われることもあります。もう一度やり直すことはできませんので、自分たちのためだけではなく、お世話になった両親のためにも動画で撮影するという選択肢も考えておきましょう。
持ち込みドレスだとプライベート撮影も出来る
フォトウエディングではプロのカメラマンさんに撮影してもらうのが醍醐味です。現地カメラマンなら素敵なロケーションやシチュエーションもたくさん知っていますので、多少はお任せしてしまったほうが想像していなかったような素敵な写真に仕上がる可能性があります。
しかし、もし当日の天候が悪かったら希望通りの撮影が出来ないのではないか、と不安になりますよね。屋外での撮影は自然光で素敵に撮影できますが、天候に左右されやすいものです。またロケーションフォトだと移動する必要があるため、余計にお金が掛かることも。このように、希望のスポット全てを巡ることは時間とお金の問題が発生してしまいがちなのです。
こういった問題を解消するために、日本から自分で購入した持ち込みドレスを持って行き、プライベート撮影をする方法があります。ウエディングドレスといっても安いものなら1万円程度でも購入でき、撮影に使うだけなら十分なクオリティかつ汚してしまったとしても問題ありません。
圧縮して持ち込んでも大丈夫なドレスかどうかだけ確認して、帰りは郵送で日本に送ると荷物も減らせます。 夫婦二人で撮影するなら三脚が必要ですが、花嫁さんだけのオシャレな写真を撮りたいのなら新郎にお願いして撮影することもできます。ハワイ旅行の日程のうち天候の良い日を撮影日にしてあちこちオシャレなスポット巡りしてみるのも良いですね。
披露宴は自分がお世話になった人たちのためにするものですが、フォトウエディングはもっと新郎新婦二人が主役になれるものです。せっかくハワイまで行ってフォトウエディングするのなら、後悔ないように下準備をしっかりする必要があります。ナシ婚で後悔しないよう、ここでご紹介したポイントをおさえていただき、ぜひ素敵な思い出を作ってくださいね。