準備はできてる?ハワイに行くための準備や注意点!時差も確認しておこう
フォトウエディングのためにハワイに行きたいという人もいるでしょう。しかし、初めて行く場合は事前の準備が必要です。きちんと準備をしておけば、快適に過ごすことができるため、確認を忘れないようにしましょう。また、注意点や時差などについても知っておくことが大切です。
フォトウエディングに行くシーズン
フォトウエディングのためにハワイに行く場合、どのシーズンに行くのかを決める必要があります。シーズンによって相当値段が異なることがあります。また、快適に過ごせない時期もあるので注意しましょう。
ピークとなるシーズンは大きく分けて12~3月と7~8月の2回あります。この時期は値段が高くなる傾向にあるため、費用を抑えたい場合は出発する時期を1週間程度ずらすとよいでしょう。
たった1週間の違いでも、値段が大きく変わることがあるため、少しずらすだけで安く出発できる可能性があります。また、夏休みなどは飛行機が満席になってしまうこともあるため、できるだけ早く予定を立てることが大切です。
ハワイには雨期と呼ばれる期間があり、毎年10月〜3月頃は比較的雨が降りやすい期間です。しかし、日本の梅雨のように長く雨が降り続くわけではなく、にわか雨のような雨が降ったり止んだりするのを繰り返します。平均気温は、23度のために過ごしやすい気候と言えるでしょう。
乾期である4月~9月はハワイらしい気候です。平均気温は、27度のために暑くなり野菜やフルーツも多く生産されます。ハワイでは、乾燥した気候のため日本人にとって過ごしやすい気候とされています。一生に一度の思い出になるため、どのような時期にフォトウエディングをしたいのか、よく考えてみると良いでしょう。
ハワイと日本の時差をチェックする
ハワイと日本の時差は19時間あり、日本のほうが進んでいます。サマータイムはないため、時差を考えるときは気にしなくて良いでしょう。ハワイは日本よりも19時間遅いため、5時間後の昨日の時間だと考えることができます。
日本からハワイへ行くときの直行便の出発が夕方から夜の場合、現地時間の朝から昼くらいに到着します。そのため、時差ボケを防ぐためには機内でしっかり寝ることが大切です。飛行時間は6時間半~7時間半くらいのため、しっかり寝ておくことで現地で元気に過ごせるでしょう。
また、ハワイに行く前に忘れてはならないのがパスポートを取得することです。パスポートの申請は住民票のある都道府県庁の旅券課で申請できます。申請から取得まで8日~2週間程度かかるため、早めに行動することが大切で、費用もかかるのできちんと準備しておきましょう。
日本からハワイに行ける空港は6つあるため、自宅に近い空港で航空券を手配します。航空券には普通航空券とPEX航空券、格安航空券という3つの種類があります。PEX航空券とは、航空会社が設定している割引運賃のことであり、早めに購入すると割引されるケースがあります。また、格安航空券はインターネット上で予約できます。いろいろなサイトを比較してみると良いでしょう。
安全で楽しいフォトウエディングにするために
フォトウエディングのためにハワイに行く場合、保険の加入は任意です。しかし、安心して現地で過ごしたいなら加入したほうがよいでしょう。保険といっても、さまざまな種類があります。万全にすると出費は、相当高額になってしまいます。保険会社によってプランが異なるため、事前にしっかり確認してから加入することが大切です。
航空券の手配や保険の加入などが終わったら、荷物をまとめて出発します。海外に行くとなると、荷物が多くなりがちですが、基本的にはコンパクトにしておくのがおすすめです。帰りには、お土産や着替えた服などを入れるため、行くときより荷物が多くなってしまいます。
手元にスーツケースがない場合、レンタルするという方法もあり、レンタルなら比較的安く済むでしょう。また、現地で外出するときはスーツケースだけでなく、ショルダーバッグやリュックサックなどがあると、少しの買い物や貴重品が入るので便利です。ちなみに、ドライヤーやヘアアイロンといった電化製品は電圧の影響で壊れることがあるため、持っていかないほうが無難です。
ハワイでは、基本的にクレジットカードを使うことができます。クレジットカードを使えば現金を持ち歩く必要がないため、簡単に支払いができるでしょう。さらに、買い物履歴が残ることや、ドルでのキャッシングができるといったメリットもあります。
フォトウエディングでハワイに出発するときには、流れを知っておくことが大切です。初めて海外旅行に行く場合は慣れないことも多いですが、しっかりと準備して当日を迎えましょう。また、時差もあるので事前に準備をしておくのがおすすめです。