同じような失敗をしないために!フォトウェディングでの失敗談を知ろう
フォトウエディングを行う予定の場合は、素敵な写真を撮りたいと思っているはずですが、実際に撮影を行った人の中には失敗をしてしまった人もいます。同じような失敗をしたくないと考えるのであれば、失敗談を知っておくことが大切です。とくにハワイでの撮影は思いもよらぬトラブルが発生することもあるので、対策を学んでおきましょう。
風でヘアセットが崩れてしまった
ハワイでは強い風が吹くことも少なくありません。フォトウエディングは予約してすぐに現地に向かうわけではないので、風や天気を予測することは難しいです。とくにビーチでは風が強く吹いていることが多いので、ヘアセットが崩れやすいといえます。
女性であればベールが回転してしまったり、髪飾りが飛んで行ってしまったりする恐れもあるので注意が必要です。髪の毛やベールが顔にまとわりついて思うような写真が撮れなかったという失敗談も少なくありません。
ロングヘアの人はまとめるスタイルにしておくことがおすすめです。ショートヘアの場合でも、スタイリング剤などを活用して風の影響でボサボサになってしまうことがないようにしてください。
女性の髪やアクセサリーばかりに注意が向きがちですが、男性もヘアスタイルが崩れてしまう可能性があります。自然体を好む男性は、普段と変わらないヘアスタイルで撮影に臨むことが多いですが、風があるハワイでは髪型が崩れやすいことを考慮し、スタイリング剤でまとめておいたほうがよいことを知っておきましょう。
失敗談には、女性はまとめていたので髪型が崩れなかったけれど、隣の新郎の髪がボサボサであることに後から気づいたというケースもあります。崩れてしまった場合はスタイリストさんにお願いして直してもらうこともできますが、撮影時間が短くなってしまう原因にもなるので、風対策をしておくことが大切だといえるでしょう。
パンフレットの写真と現地のロケーションの雰囲気が違っていた
選ぶスタジオによって撮影ロケーションが異なりますが、パンフレットを参考にしていたら写真と現地の雰囲気が大きく違っていたという失敗談もあります。パンフレットに掲載している写真を長年更新していないケースもあり、その間に現地の雰囲気が変わっている場合も少なくありません。
とくに大きな失敗談の中には、利用する予定だったチャペルが改装によりまったく違う印象になっており、新郎新婦のテンションが下がってしまったというものがあります。パンフレットを参考にするだけではなく、チャペルの公式ホームページ、式をあげた人のSNSなど、他の情報も参考にしておくことが大切です。
不安であれば、パンフレットに掲載されている写真がいつ撮影されたものかスタジオに尋ねておくとよいでしょう。改装や工事などでパンフレットの雰囲気と現実が大きく異なっている可能性があることを知り、このような失敗が起こらないように事前にしっかりと現状をリサーチしておくことが大切だといえます。
ビーチなどは公式ホームページがありませんが、これもSNSを参考にすれば実際に行った人が撮影した写真を見ることができるはずです。いつ頃撮られた写真か確認することができますし、最新の情報を得やすいので、こういった方法で現地の雰囲気を事前に確かめておくことも重要だと知っておきましょう。パンフレットには素敵な写真が掲載されていますが、その情報だけを信じすぎないようにすることが大切です。
撮影前の日焼けや怪我で満足のいく撮影ができなかった
ハワイでフォトウエディングを実施する場合、その前にビーチで遊んだり泳いだりする人も少なくありません。フォトウエディングを2日目の予定に入れていた人の中には、前日の朝からリゾート気分を満喫し、そのせいで日焼けしてしまったという失敗談がある人もいます。日焼け止めを塗ったつもりでも、長時間遊んでいると流れてしまうことがありますし、完全に日焼けを防ぐことは難しいものです。
また、クラゲにさされてしまって怪我をしてしまった人もいます。ライフガードが近くにいたので応急処置をしてもらえたそうですが、翌日の撮影に万全の態勢で臨むことができなかったという失敗談もあることを知っておきましょう。
他にも、熱中症や体調不良で思うように撮影することができなかったという新郎新婦もいるため、これらには注意しておく必要があります。せっかくハワイに行くわけですから楽しみたい気持ちもあるはずですが、注意しておかなければ日焼けや怪我、体調不良が起こってしまうことを知っておきましょう。
ひどい怪我や体調不良が起こってしまうと撮影ができなくなる可能性もあるので、コンディションに気をつけておくことが大切です。心配であれば撮影前はアクティブな遊びを控え、買い物や観光を楽しむようにしましょう。そして、フォトウエディングの撮影が終了してからハワイを満喫することがおすすめです。
ハワイでフォトウエディングを撮影する際には、思いもよらなかったトラブルが発生する可能性もあります。対処できる問題であればよいですが、撮影地の建物が改装などで雰囲気が変わっていた場合、大きな怪我をした場合などは対処できないこともあるので、失敗しないように細心の注意を払っておきましょう。