ハワイでのフォトウェディング、いつがいい?当日雨だったらどうなるの?
ハワイでのフォトウェディングを検討している方の中、雨について心配している人も多いでしょう。直前に予約を行うわけではないので、撮影日に悪天候であればどうなるのだろうと不安を抱える人が多いといえます。後悔しないハワイでのフォトウェディングを実現するためには、撮影に最適な時期や当日が雨だった場合について知っておきましょう。
乾季を狙って撮影を行うことがおすすめ
比較的安定した天候の時期を狙いたいのであれば、乾季がおすすめです。ハワイは乾季と雨季に気候が分かれており、乾季であれば晴れることが多いからです。
この時期は最低気温が23度、最高気温が35度程度であることが多いですが、日本と違って湿度が低くてカラッとしていることが特徴的です。蒸し暑いと感じることは少なく、暑い日でも爽やかに過ごすことができるため、蒸し暑くて撮影しづらいと感じることはないでしょう。ハワイの乾季は4月から10月なので、悪天候を避けたいのであればこの時期をねらうようにしてください。
11月から3月は雨季に突入するので、この時期にハワイでのフォトウェディングを予定しているといつ訪れても雨ばかり降っている可能性が高いです。1日中降っていることはなくても頻繁に雨が降り、足元が悪くなってしまう恐れがあります。
ハワイという言葉から想像される、青い海やキラキラとした太陽の下で写真を撮影したいと考えるのであれば、乾季を狙って撮影することがおすすめです。ただし、乾季であれば必ずしも降らないというわけではなく、比較的気候が安定していて悪天候になりにくい時期であることを理解しておく必要があります。
ハワイで晴れている日に撮影したいと考えるのであれば、現地の気候を考慮して撮影する日時を選ぶことが大切だと知っておきましょう。
雨が降っても撮影を行うことは可能
悪天候であるとハワイでフォトウェディングを行うことができないと勘違いしている人がいますが、実際には悪天候でも撮影することができます。チャペルなどの建物内で行う撮影は雨が降っていても全く問題ありませんし、あえて撮影するというカップルも多くいます。
衣装が濡れてもよい場合は、あえて濡れながら楽しむ2人を撮影してもらうことで、晴れた日とは違った素敵な写真を撮影できます。激しいスコールの中、無邪気にはしゃぐ姿を撮影してもらうと、自然体の自分たちを写真に残すことができるでしょう。悪天候であったとしてもドレスに似合うオシャレな傘を小道具として活用して撮影することもできるので、天候を理由に撮影を諦める必要はありません。
また、ハワイは雨が降ったとしてもすぐに晴れることが多いです。とくに激しいスコールが降った後は虹が出る可能性があるので、晴れるまで待つと素敵な写真を撮影できる可能性があります。実はハワイでは雨は恵みとされており、結婚式で雨に降られたカップルは多くの祝福があるといわれているほどです。
スケジュールを調整していても悪天候になってしまった場合はブルーな気分になるのではなく、恵みの雨だと思って明るい気持ちで撮影に臨むようにしてください。カメラマンやスタッフに指示を出してもらいながら、悪天候でも素敵な写真を撮ることができるようにしておくとよいでしょう。
悪天候を避けたい場合は雨の日保険があるサービスがおすすめ
ハワイでフォトウェディングを行うのであれば、何カ月も前から予約を入れておくことがほとんどです。そのため、予定日が近づいてきて初めて、悪天候になるかもしれないと知ることになります。できるだけ悪天候を避けたいと考えているのであれば、雨の日保険があるスタジオを選ぶことがおすすめです。
このオプションをつけておくと、撮影の前日や当日に日時変更を行うことができます。全てのスタジオで導入されているわけではありませんが、せっかくのハワイでのフォトウェディングで後悔しないようにするために導入しているスタジオが増えつつあることを知っておきましょう。
サービスの詳細はスタジオによって違っているので、細かい内容は契約時にきちんと確認しておくことが大切です。悪天候でも撮影できないわけではありませんが、より確実に晴れている日を選びたいと考える人たちにピッタリのサービスだといえるでしょう。
ハワイのフォトウェディングにはさまざまなオプションが設けられていることが多いですが、晴れた日の撮影にこだわりたいと考えるのであれば、撮影日が悪天候であると判明したときに日程を変更することができるサービスを活用するとよいです。
変更回数や変更可能期間はスタジオごとに違っているので、自分たちに合ったものを選べば満足のいくハワイでのフォトウェディングを実現できるでしょう。
ハワイでのフォトウェディングを行うのであれば、いつ訪れると晴れの日に撮影できるのか気になるはずです。晴れた日がよいのであれば、乾季を狙ったり雨の日保険を利用したりすることがおすすめです。
それでも悪天候になってしまった場合は、悪天候でも撮影は可能なので、工夫して素敵な写真を撮るとよいでしょう。